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Training Column
大豆の栄養
皆様いつも読んでいただきありがとうございます!
川崎市武蔵小杉の完全個室パーソナルジム
D-HEARTS武蔵小杉店 店長の江上です。
健康志向な人や健康的な体をしている人が良く納豆などの大豆製品を食べているというイメージありませんか
今回は「大豆の栄養」についてお話します。

1.タンパク質
大豆は小豆・インゲン豆・エンドウ豆・ひよこ豆・レンズ豆などに比べてタンパク質や脂質の割合が高いのが特徴で他の豆は炭水化物→タンパク質→脂質の順に多く含まれています。大豆に含まれるタンパク質は植物性タンパク質で動物性タンパク質と筋肥大への利用効率としては劣ります。これは筋量増加に大きく影響するロイシンの含有が動物性タンパク質のほうが勝るためです。しかし大豆たんぱく質(植物性)の特徴として血中アミノ酸濃度を緩やかに上昇させ抗カタボリック作用であったり、大豆特有の成分であるイソフラボンやサポニンによる抗酸化作用など健康に関わる有効な成分を含みメリットがあります。
2.快眠
良質な睡眠をとるためには日中に運動を行い自律神経が正常なタイミングで変化し就寝時時には副交感神経優位になるようにすることや就寝前のブルーライト(スマホ・テレビ・パソコンなど)を避ける、お風呂に浸かり一度体温を上げて就寝時に体温が下がって入眠しやすくするなどありますが、催眠ホルモンであるメラトニンの生成が重要になってきます。メラトニンは必須アミノ酸であるトリプトファン・ナイアシン・ビタミンB6・マグネシウムを摂取することで幸せホルモンのセロトニンが作られ夜になるとメラトニンとなります。このことを考慮すると朝食からタンパク質を含むバランスのとれた食事が大切です。トリプトファンは大豆に多く含まれており朝食での納豆などはおすすめです。
3.組み合わせ
大豆たんぱく質の必須アミノ酸含有量ではメチオニンとシスチンが不足しており、米に不足しているリジンやトウモロコシに少ないトリプトファンは多く含まれているので穀物と大豆を9:1の割合で食べる事で互いに補うことができます。
4.大豆の注意点
大豆にはフェチン酸が多く含有しておりフェチン酸は消化管においてミネラルを溶けにくくしてしまい腸からのミネラル吸収を妨げるので特に発行していない大豆の過剰摂取はおすすめしません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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